ボートオーナー・トーナメンターに超オススメ!!
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ライブウェル用高性能循環式フィルター(自作)

本来、魚は本来潮色が悪くても問題なく生きているんだけど、
イケス内で悪い海水が外部循環や振動でもまれた時にエラの内部にある酸素を取り入れる末端組織に
プランクトンの死骸や浮遊した細かいゴミ等が根詰まりしてしまい酸欠状態から弱ってしまいます
例えば、海水魚や熱帯魚を飼ってて手入れ不足で少々水が汚れていても問題なく生きているけど
水槽の中に手を突っ込んで底の沈殿物と一緒にかき混ぜてみるとあっというまにひっくり返ってしまいます
要するにエラにゴミが詰まって酸欠で窒息してしまうってことですよね・・・
だから、エアーポンプなどでの酸素供給の対策があってもそれだけではライブは難しく
酸素が取り入れることができる海水を維持するようにするのが必要だということだと思います
また、海水魚・鑑賞魚などを長期間閉鎖空間で飼うために絶対的に必要なのがバクテリア
魚から排泄された有害物質のアンモニアを除去するのがこのバクテリアってヤツ
主にこのバクテリアはロ過材で吸着増殖します
だからロ材による物理ロ過で海水をきれいにするだけではなく、生物ロ過も大切な役割になります
エーハイムフィルターの種類はロ過能力・使用目的で色々とラインナップされていますが
通常の20〜30ftクラスのボートのイケスを急速にロ過させるためには、
エーハイムシリーズの中でもクラッシック2217・2250が最も良いのではと思われます
気になる価格帯は・・・
クラッシック2217で定価\24,000 ネット&ショップ価格で\17,000くらい
クラッシック2250で定価\34,500 ネット&ショップ価格で\27,000くらい
ホース・パイプなどが一通りセットになっています
フィルター内部に入れる専用のロ材も別売でありますが、これが意外と高いので
半分は活性炭や荒めのサンゴ砂を入れると良いです
また、付属部品がなくても、エンビパイプ・ホース・ストッパー等ほとんどはDIYのもので代用できます
僕が作った循環ロ過装置紹介します・・・

<仕様特徴>
@海水魚・活魚用の大型ロ過装置(エーハイム2250)を改良
Aロ過装置内部には、活性炭・サンゴ等の物理ろ過材とバクテリア生物ロ過材を使用
B一般の活魚や海水魚水槽の場合は、このロ過装置は水槽より下部に設置するものだけど
ボート装備は当然イケスの位置がロ過装置よりも下になるので循環量の減少を防ぐために
強制的にフィルター内に循環海水を送り込めるようにくみ上げポンプを循環海水取入口に設置
C循環海水取入口(穴がたくさん空いた円柱形のものは100円ショップで購入)
この中にくみ上げポンプを組み込み、さらに細いネットを周りに張り大きいゴミの根詰まりを防止
一番単純で簡単なのは、お風呂の残り湯を洗濯機にくみ上げるポンプ等を代用すると良いです
循環海水取入口が底に定着するようにオモリを入れてあります(これはエサ釣り用のオモリを使用)
D排水側はシャワー配管で排水と同時に酸素を供給できるようにします
Eフィルター内部の海水逆流防止用ストッパー(フィルター本体内部に海水を残しておくため)
FAC100V用なので、DC12Vに変換して使用(カー用品店で売ってます)
※イケスのスカッパー(外部からの海水を取り入れるフタ)を閉鎖した状態で使用します
この装置で濁り潮・悪潮でも10分程度の短時間で非常に透明度のある海水にろ過します
イケス内に60cmクラス10本くらいまでは数時間は問題なくライブしておくことができます(実証済)
但し、フッキング場所が悪く出血等の状態を起こしている場合は当然ライブできませんけど
<注意点>
@揺れるボート上で使用するので配管配線および本体の固定には十分な配慮が必要です
メンテナンスも含めてすべて取り外しができるようにセッティングするのがベストです
A本体はある程度防滴仕様になっていますが、雨ざらしには要注意です
特にAC→DC変換機だけは必ず濡れないように格納できるようにしなければなりません
B本体のキャビン内でのセッティングは万一水漏れしたら厄介なのでオススメできません
C使用する事前に、海水を循環させてバクテリアを増殖させておくとより効果的です
<ライブに関する補足>
※気温・水温が上がる夏場では、さらに水温に関する配慮が必要になってくると思います
海水冷却装置なるものも売ってますがこちらは非常に高価なのと、電力使用量も大きいので
ジェネレーター(発電機)がないと小型ボートにはちょっと設置は難しいですよね
クーラーに氷しこたま用意しておいてビーニール袋で浮かしながら水温を調節するのがベスト
尚、氷を直接海水に入れると解けて海水の塩分濃度が低くなってしまうのでNGです
※水深の深い場所からゲットしたシーバスはボートランディングすると気圧の関係で肺が膨張します
肺、すなわち魚の浮き袋がデッカクなってひっくり返ってしまいます・・・よくあるパターンなのだ
膨張した肺を正常に戻すには元の水深に戻してあげるのが一番だけどそりゃ無理ってもん(-_-;)
弾力のある肺は一時的に膨張してもシーバスの体制を整えてあげれば自然と元にもどります
しかしひっくり返ったまんまのシーバスは呼吸ができ辛く次第に弱ってしまいますので
こんな場合、シーバスの腹(胸ビレの付け根)にアシストフックを付けた100g程度のジグを付けると
ひっくり返ったシーバスは元の正常な体制を保つことができ肺も自然と落ち着いてきます
また、釣り上げた直後にショック状態でプカプカと浮いてしまうアレ・・・これもよくあるパターン
これは一発渇をいれてやると目を覚まします・・・くれぐれもお手柔らかに(^.^)
これで、釣った魚を楽々堂々と持ち帰ることができるのだv(^.^)v
ただし、魚が釣れなかったらこの威力を発揮することはできません・・・あしからず(笑)
この他、沖で釣った食べる魚を港まで新鮮に持って帰るためにもGoodだと思いますよ
特に水質の悪い川筋・運河筋等に係留しているボートの場合など
途中でイケスから魚を出すかクーラーに入れ替えなくてはならないですもんね
これならボートにクーラー積んでいかなくてもOK、寄港してからクーラーに移せば良いわけで・・・
セッティング方法・購入方法等、さらに詳しいことをお知りになりたい方は
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい
隼虎 0902-941-8810